株とは

株式投資に興味があるけど、そもそも株ってなに?そんな人も多いでしょう
株式投資のやり方や、投資に必要な用語を勉強する前に、まず「株」とは何かを考えてみましょう
企業がビジネスを行っていくためには、さまざまなものが必要です
店舗や事務所、営業用の車両、コンピューター、コピー機、従業員への給料など、すべてを維持していくためには莫大なお金が必要になります
このお金を全て、自ら持っているもので賄うことができれば良いのですが、普通はそのような莫大なお金はありません
そこで、企業は銀行からお金を借り入れたり、自社の株式を発行したりして資金を調達します
つまり、株は会社がビジネスを展開していく資金を調達するためのひとつの方法なのです
株式(株券)は、簡単に言うと、株式会社にお金を出資した証明書のようなものです
会社が株券を発行する主な目的は資金調達なので、その株を買うということはその会社の資金調達の一端を担うということです
言い換えれば、その会社の一部を保有するということです
資金を出資した人(株主)は、会社の利益から配当金を得る権利や、会社の経営に関わることのできる議決権など、さまざまな権利を取得することになります
株式は、これらのさまざまな権利を証明してくれるものと言っても良いでしょう
株式を保有している企業が増収、増益となった時は、その企業の価値が高まります
そして、株主は配当金を多くもらえる可能性が高まり、株価が上昇する期待を持つことができます
つまり、上場企業の株を保有するということは、株価が上昇した際の売却益(キャピタルゲイン)を得るチャンスを持っているということです
株式会社は星の数ほどたくさんありますが、どの会社の株でも買えるというわけではありません
株式会社の株は、東証やジャスダックなどの証券市場に上場することによって、はじめて個人投資家がその株を買うことができるようになります
「株を買う」ということは、その会社に投資をするということであり、会社の一部を保有する権利を買ったということになります
つまり、会社のオーナーになるということに他なりません
例え少額の投資だとしても、常に自分はオーナーであるということを自覚しておきましょう