証券会社の選び方

株式取引をはじめるためには、まず証券会社に自身の口座を開設する必要があります
しかし、株初心者の人はどの証券会社に口座を開設するのか悩むことになるでしょう
ひとくちに証券会社と言っても、数多くの証券会社が存在します
それぞれの証券会社でサービス内容や手数料、取引商品などさまざまな点に違いがあり、画一的ではなくなっています
多くの選択肢がある分、何を基準にして選べば良いのかが難しいところです
そこで、自分が株式投資で何を目指しているのか、何をやりたいのか、という目的を明確にすることが大切です
株式投資の目的は人それぞれで異なりますが、主な目的としては「老後のために中長期的な財産形成をしていきたい」とか、「短期の売買を繰り返して利益を上げていきたい」とか、「金利が低いので、銀行預金より少しでも効率良く運用したい」とか、「株主優待や配当金を目当てに投資をしたい」などさまざまあると思います
このような自分自身の目的を明確にし、その目的に沿った証券会社に口座を開設することをおすすめします
老後のために中長期的な財産形成をしたいという人には、手数料が高いか安いかというよりも、情報の質や取り扱い商品が重要になります
そして、何よりもアドバイス力の有無が重要です
売買頻度よりも、投資パフォーマンスが重要になってくるので、まず手数料よりも情報の量や質を重視することが大切です
中長期の財産形成には様々な投資情報が必要となります
投資戦略情報、具体的な売買を行うポートフォリオ情報、中長期推奨銘柄情報などが大切です
また、購入するときの情報だけではなく、銘柄を管理するためにはどうするのかが重要になってきます
購入から銘柄の入れ替え、利益確定の売り、損切りなど一連の投資情報が必要となります
このため、優秀な営業マンが担当についてくれる証券会社が理想的です
しかし、現実はしつこい勧誘にあったり、手数料稼ぎのためにすぐ売却を勧められたりと、デメリットもあるので、担当の営業員と自分の意志の固さが大切です
短期売買を繰り返して利益を上げたい人には、手数料が重要になってきます
そのため、ネット証券がおすすめです
自分がどのくらいの頻度で売買を行うのか、どのくらいの資金で運用を行うのかによっても違ってくるので、その点を頭においてネット証券を比較して使い分けると良いでしょう
銀行より少しでも効率的に運用したいという人には、安全性を重視し、気軽に投資できる環境を作ることが大切です
株式は取引単位が銘柄ごとに決まっているため、数百万円出さないと買えないという銘柄もあります
それでは難しいので、少額でも気軽に購入でき、少額でも投資することで分散投資を可能にし、自身の余裕資金を気軽に投資できるような環境を作ることが大切です
そのような人には、毎月の給与から積み立てていく「るいとう」という制度を利用するのも良いでしょう
また、その都度気に入った銘柄を少額投資するには、「プチ株」、「ミニ株」というものを取り扱っている証券会社がおすすめです
「るいとう」は月額1万円から株式の積立が出来る商品で、「プチ株」は従来の1/100の単位、「ミニ株」は従来の1/10の単位で購入が可能な株式制度です
これらを取り扱っている証券会社をピックアップして、自分にあった証券会社を選ぶと良いでしょう
株式優待や配当金を目当てに投資したいという人にとっては、予想される業績を達成できる可能性の高い企業に投資することが重要になります
そのため、証券会社のレポートなどを参考にするのが重要です
証券会社に口座を開設すれば、インターネットで情報入手は簡単にできます
レポートを見るには無料の場合もありますが、一定金額以上の預け入れ資産などの制限がある場合や、有料サービスの場合があるので、そのような点も証券会社を選ぶ際に確認しておくと良いでしょう